薬剤師の常備薬・サプリについて~主観的な解説付き~

毎日様々な薬に触れている人種が、自分の体調維持のためにどんな常備薬・サプリメントを使っているのか?紹介していきます。

  • EVE A
    月1~2回は頭痛に悩まされているので痛み止めは常に持ち歩いています。
    EVEへのこだわりは正直ないです(笑)使ってみてちゃんと効果があったから使っています。
    同成分(イブプロフェン)のPB商品を使用することの方が多いです。
    直近ではPBが売っていなかったためEVE A を購入し使用しています。

    痛み止めの作用を最大服用発揮させるコツ(?)は、薬を飲んだら目を閉じてじっとしていることだと思います。
    大体30分程は外的な刺激(蛍光灯やスマホの光、テレビの音、入浴etc…)を避けてみてください。
    「今日は痛み止め全然効かなかった…」という経験をしたことがある方も多いと思います。
    仕事に集中したいのに薬が全く効かない…私も何度も経験しています。
    薬が効かななった時の共通点を自分なりに分析してみた結果、①寝ていない(服薬後にテレビやスマホなど何かしら見ていた)、②血流がよい(服薬後にお酒を飲んだり、お風呂に入ったり、直ぐに仕事に戻っていた)
    この2点が浮かび上がってきました。
    そこで痛み止めを飲んだ後、机に突っ伏して目を閉じ、じっとしてみることにしました。
    効果あり!30分程したところで痛みがスッと消えていました。
    現在はこの方法で9割以上の確率で痛み止めの効果をしっかり出せていると思います。(仕事中だと30分以上じっとしていられるのは休憩時間くらいかもしれませんが…)
    参考になれば幸いです。
  • ハイチオールCプラス2
    ニキビ予防・肌のくすみ予防のために飲んでいます。
    似たようなPB商品も世の中にたくさんありますよね。でもこれに関しては高くてもハイチオールCプラス2を敢えて使用しています。

    なぜPBを選ばないのか?
    結論から言うとハイチオールCプラス2の方が効いたからです笑
    ハイチオールCプラス2を使用する上でネックになるのが値段かと思います。
    270錠の場合、90日分(6週間分)で約2800円です。安い!とはいかないですよね…(少なくとも私には安いとは思えなかったです笑)
    薬剤師の知識を活かし同じような商品を探しました。
    ・L-システイン 240mg/日
    ・ビタミンC(アスコルビン酸) 500mg/日
    この2つがハイチオールCプラス2の主成分かな?と目星をつけ、PB商品を購入しました。
    PBを1ヶ月使用してニキビの増加と肌のくすみが顕著になり、ハイチオールCプラス2に戻したらなくなりました。
    含有成分も量も同じような商品なのに、使用した結果が全く違うことに驚いたことを鮮明に覚えています。
    ハイチオールCプラス2に含まれているパントテン酸が効果的なのかな?など色々と考えてみましたが結論は出なかったです。
    やっぱり薬も使ってみないと分からないこともあるんだという教訓にしています。
    ちなみに肌のためにサプリメントの使用をし始めたら、少なくとも6週間は継続することをお勧めします。
    肌のターンオーバー(肌の細胞が入れ替わること)は6週間といわれているからです。
    ただし私のように6週間経つ前に異変を感じたら使用を止めましょう。
  • 酸化マグネシウム E便秘薬
    ここ1年くらいは使用せずに済んでおりますが本当に便秘が酷かった時にお世話になりました。
    酸化マグネシウム製剤を選ぶ時のポイントは口に入れたら直ぐに溶けることだと思います。
    酸化マグネシウム E便秘薬は口の中に入れたら水を飲まなくてもすぐに溶けてくれます。処方薬の酸化マグネシウム錠もすぐに溶けてくれます。
    (PB商品の中には溶けてくれないものもありました。ちなみに効果は感じられませんでした。)
    口の中ですぐに溶けてくれるとはいえ、酸化マグネシウムは便に水分を与えやすくする薬です。
    お水で飲んでもらうことで薬の効果を最大限に引き出せるという風にとらえていただければ思います。

私が市販で買っている薬・サプリメントはこれくらいです。
主観全開で解説しているのであくまで参考程度にとらえてもらえるとありがたいです。

拙い文章をここまでご覧いただきありがとうございました。
重い腰が上がったらブログを更新していきます。

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