かかりつけ薬剤師をとれとれ会社がうるさいですねー。
渋々ではありますが私もかかりつけ薬剤師同意取得を進めています笑
渋々とはいいつつなんだかんだで20人のかかりつけ同意書を取ることができました。
私なりにどんな患者さんにアプローチしていったか書いていこうと思います。
(今回はThe・薬剤師向けの内容ですね)
・負担金がない方
薬剤師側から考えたらやっぱり負担金がない方はお声がけしやすいですよね。(1割負担だと3~40円くらいかかります。)
小児医療証を持ってるお子さんや、生活保護を受給している方など薬局での負担金が0の方に対して声掛けをしています。
「お薬の説明丁寧にしますよ。」「1人の薬剤師が、体調と薬の両面から健康のサポートできますよ。」かかりつけ薬剤師の有用性を説明する文言に加えて「お金もかかりませんよ。」と付け加えるとOKしてくれる患者さんもいます。
負担が0じゃなくても、指定難病などで支払うの上限が決まってる方に対しても同じような感じでアプローチすることもあります。
ただし成功の確率は体感3~4割といったところだと思います。
思ったよりは成功率低いですよね。患者さんによっては無料だと気が引けてしまう、という方もいらっしゃるようです。
私のは場合は、負担金がない方へお声がけしてもかかりつけの同意書取得は10人行かなかったと思います。
ここから「どんな患者さんにならかかりつけ薬剤師を有用と考えてくれるか?」ということを意識し始めました。
・健康相談をしたことがある方
患者さんから電話が来て疑問に答えることもあるかと思います。
その際に自分の氏名を必ず患者さんに伝えています。そしてその患者さんが薬局に来た際に「あの時電話で対応させていただいた薬剤師です。」と伝えています。
患者さん側も覚えてくれていることが多く、お話が弾むんですよね笑
その最後に「これからも専任で体調みさせてもらえませんか?」と付け加えると、意外とあっさりとかかりつけの同意書取得できます。体感8割くらいの成功率でしょうか?
投薬時に「薬のこととは直接関係ないんだけど…。」と患者さんから言われた時もチャンスです笑
「良ければこれからも体調のこと詳しくみさせてくれませんか?」と付け加えるとあっさり同意書もらえたりします。
患者さんからすると「親切にしてくれた薬剤師さん」という印象になるのかな?
・身の上を話してくれた方
あまり多くはないですが、自分の身の上を話してくれる患者さんもいらっしゃいます。
多分私のことを信頼してくれてるのかな?と思います。
信頼関係を築くために時間はかかるかもしれません。その壁を越えられたら患者さんが「味方」になるのだと思います。
なかなかそこまでの関係性の患者さん現れないです。このレベルの信頼関係が出来ればかかりつけ薬剤師になるのは最早必然なのかな?と思います笑
上2つと違って抽象的で申し訳ないです笑
こんな感じでしょうか?
ここに加えるとしたら「同性の方」も私の中ではある気がします。
同性の患者さんの方が話を聞きやすいというのが私の中にはあるので。
【こちら(薬剤師)から話しかける】がかかりつけ取得の第一歩だと思います。
ちょっとしたコミュニケーションがかかりつけに繋がることもあるので、積極的に患者さんに話しかけていきましょう。
私もこれからも頑張っていきます!
  
  
  
  
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